ソニー損保の自動車保険が2年目継続すると高いかを検索している人が多くいますので色々調べて見ました。なぜ2年目が高いのでしょうか?
ソニー損保の2年目が高いと感じる代表的な理由は?
□インターネットの継続保証料のせい?
予想すると一番大きな理由がこのインターネット割引かもしれません。3つの自動車保険の割引を調べて見ると
ソニー損保 | 初回10000円 | 継続2,000円 |
A社 | 初回12,000円 | 継続10,000円 |
B社 | 初回10,000円 | 継続5,000円 |
ネット割引は自動車保険会社によって割引額の考え方が全く異なります。
確かに他社と比較した場合2年目以降の継続割引が2,000円しかありません。初回が10,000円も安かったのに2年目が8,000円ダウンともなれば保険料が高くなったような気がしてしまいますよね。
もちろん等級が上がると保険料も安くなるので相殺までは行かないにしても現実には保険料は数千円高いぐらいになるでしょう。
□走行距離割引が原因か?
ソニー損保の場合走行距離割引があります。あまり走らない人であれば値上がりはありませんが契約時の走行距離以上に走っている人は保険料の値上がりが予想されます。
また初回から1年後の契約時には走った距離を申告した際に走り過ぎた場合はその分も支払わなければいけません。ただ2年後からは一度申告しているので「こえても安心サービス」というものがありますので走り過ぎても申告もその分保険料が高くなることはないそうです。
ソニー損保が2年目が高いと思うその他理由
その他理由は一般的にソニー損保に関わらず高くなる項目です。
□事故を起こした
当然事故を起こしたら等級が下がり割引額が大きく下がるので高くなります。
□ゴールド免許割引がなくなった
ソニー損保のゴールド免許も意外と大きいです。ゴールドだと保険料から12%も割引になりますので高くなったように感じるでしょう。
□新車ではなくなった
新車は大事に使う人が多いので保険料は安くなるという一般的な考えがあります。当然2年目以降は新車ではなくなりますので高くなります。
ただソニー損保は段階的に5年位にかけて割引がゼロになるという形です。ですので2年目も7~15%割引の適用にはなります。
ソニー損保の2年目が高いのまとめ
「ソニー損保が2年目高い」と思った人はだいたいこういった理由のどれかに当てはまりす。ご自身でも確かめてみると良いでしょう。
ただ逆もしかりで走行距離割引においてあまり走らなかった人は安くなります。ゴールド免許になった人もそうですよね。
これだけを見ると他社の自動車保険会社よりも高いのではないかと思ってしまいますがそもそもの自動車保険料が安いという事もあります。
ソニー損保はダイレクト型ですので東京海上や三井住友海上などの代理店型と比較すればかなり格安の自動車保険です。いくら高くなったと言っても代理店型の自動車保険よりも高くなるという事はあまり考えられないでしょう。
どの自動車保険と比較すると高いのか?という事も考えなければいけません。また多く運転するという方は走行距離割引がない自動車保険を選ぶなどご自身のスタイルにあった商品を選ばないといけません。
下記のような一括見積もりサービスを利用して多くの保険会社から自分の自動車保険料を算出してみてください。
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