自動車保険 外資系のデメリットを知る!

まず現在外資系の有名な自動車保険会社を整理してみましょう。

・チューリッヒの自動車保険 スイス

・アクサダイレクト フランス

・エース損害保険 アメリカ

・ゼネラリ保険  ドイツ

・アメリカンホーム アメリカ

AIU保険 アメリカ

自動車保険外資系のメリットは安いのに補償が手厚いということをよく耳にしますがデメリットはあるのでしょうか。

 

自動車保険外資系のデメリット知ろう!まとめ一覧

○関東近県にしかなく地方都市に行ったときに不安。

事故対応するのは何も営業拠点だけではなく提携修理工場もあるわけなので難しいところである。確かに口コミを見る限りでは事故対応の評判はよいという感じではない。AIUは日本に79店舗、代理店は1万社以上ある。外資は関東近県にしかないというは偏見も多いだろう。チューリッヒは関東、関西、九州、北海道地区にありゼネラリの店舗はもっと少ない。提携会社と連動しそれをカバーしているという事で納得できるかという事だろう。

外資系だと手続きが大変そう。

日本国内で行っている外資系の職員は日本人ですので通常の国内損保と変わらないでしょう。外国人が接客に当たることもない。

会社の安定が心配。撤退するのでは

外資系の自動車保険会社を調べたところ格付けランクが非常に高い。日本の格付け基準を圧倒している会社もある。外国の自動車保険が撤退するリスクは極めて低いといえる。ちなみに国内外資の格付けはすべてA以上となっている。

事故時の保険料の審査がシビア

外国では保険料を出す立場になった時にはかなりシビアという印象。ですが契約時の補償をしっかり付ければそんなに怖がることもないだろう。

事故鑑定員のレベルがさほど高くない。

この口コミも多かったですが必ずそうであるという事はないだろう。国内損保でもそういった口コミが多い。

外国の契約は特殊ではないのか。

日本には保険業法があり外国の自動車保険会社も同様。この保険業法に定める対応に準ずるように定められているので心配はない。

リスク細分型が多いので事故後の契約を間違えるとアフターフォロー心配。

最近は国内型でもリスク細分型が多いため外資系と変わらない事が多い。これも昔の話でしょう。

 

自動車保険外資系のまとめ

15年前以上はアメリカンホームが最初に日本に進出し通販型という新しい商品を打ち出し料金の安さで圧倒していた。

さらにリスクを細分することで安い自動車保険を自分で作ることが可能で一昔前はかなり画期的であった。

しかし日本の自動車保険会社も現在では通販型自動車保険を行っているので料金の安さでのメリットは差ほどなくなっている。リスク細分型も同様である。

それとは逆に外資系のデメリットと呼ばれてきた事故後の対応の悪さも今では過去の話しとなっている。国内で行っている外資系の自動車保険は日本の約款に則って行わなければいけないからだ。

今は外資系や国内自動車保険で選ぶという時代ではないようだ。補償内容、料金などを踏まえて自動車保険を選ぶという形になるだろう。

 

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