自動車保険節約方法やポイントを知りたい

自動車保険のポイントや節約方法について解説してます。

自動車保険節約ポイント

1.基本補償のある保険会社、ない保険会社の有無を把握する。

基本的に自動車保険は4つ構成からなっている。人に怪我、自分の怪我、相手の車、自分の車などです。

節約するときにどこを削るかを考えますがこれらの基本補償はできるだけ付けたいところですね。基本補償は会社によって多少違うんです。削ったり付けたりするとその都度料金が変わる会社より元々ついて安い保険会社を選ぶと良いと思います。

それで投げてもしょうがいないので基本補償が一番充実していて安い会社を紹介しておきます。

チューリッヒの自動車保険

チューリッヒはほぼマルチに4つの構成がついています。他の自動車保険会社ではすべて任意設定可能で4つとも基本補償としている会社はこのチューリッヒのみです。

SBI損保

人身傷害や自損事故は基本補償についていませんが任意設定可能。自動車保険会社の中では一番安いので追加でつけても全体的に他社より格安な自動車保険になる要素がある。

アクサダイレクト

こちらもSBI損保と同じで自動車保険料が安いので補償をプラスしても全体的に安くなるはずです。ちなみにSBIよりは高いですが格安差は№3に入る可能性が大。任意設定の人身傷害と搭乗者傷害をプラスで付けると良い。

 

節約ポイントとして4つの基本補償をつけても上記のように安い自動車保険会社を選ぶということですね。節約だけで自動車保険としての機能が低いというのも不安ですからね。

 

その他自動車保険節約方法

1.車両保険を付けない。

車が古くなったら車両保険はいりますか?人気がなければ5年で自動車の価値はなくなるといわれています。

A社では車両保険があると94,000円⇒車両保険がないと36,000円

となる会社があります。58,000円も違うなら年間696,000円!この金額より低い価値の車に車両保険が必要なのか・・

確かに1年事故を起こさなかったらですが見直しするポイントでもあります。

一度車査定をしてみるのも良いかもしれませんね。⇒車査定サイトまとめ

 

2.車両保険の免責金額を減らすと節約になります。

単純に車両保険は2種類だいたい選択できるようになっていて「一般」にするか「エコノミー」にするかで料金が変わります。会社によって言い方違います。

用は車と車の衝突以外は補償されないのが「エコノミー」、車と車プラス単独で電信柱にぶつかっても補償されるのが「一般」という区分けです。

この違いだけでどれくらい変わるかというと

A社の場合 (一般)94,000円(エコノミ-)63,000円となる!

⇒31,000円の節約。

かなりの値下がり!

 

3.車両保険の免責金額

免責金額とはぶつかった場合いくら補償してもらえるかという設定。車がぶつかって壊れたとき「全部払いますよ」という場合と「10万円以上かかったら超えた分補償しますよ」という選択肢です。

ほぼどの自動車保険会社でもこの設定を変えることができます。

A社の場合 (無制限で補償)94,000円⇒(10万超えたら)68,000円

⇒26,000円の節約

 

4.各社の割引を把握せよ。

割引の種類は

・ネット割引

・免許割引

・走行距離割り引き

・2台目以降割引

・エコカー割引

などです。

これらの自分にあった割引のある自動車保険会社で契約するのも節約になります。

例えばあまり車に乗らない人は「走行距離割引」がある会社ですとぐんと安くなります。走行距離割引がある有名な自動車保険会社はソニー損保チューリッヒイーデザインなどです。

ネット割引の一番おすすめの業者はイーデザインです。イーデザインは新規の割引が1万円とネット割引会社の中では高く、更新時もこのネット割引があるという点はかなり少ないからです。

免許割引系はAIU保険が16%の割引と一番トップ、アメリカンホームやエースも高めです。

このように割引がある会社を知ることで保険料がぐんと節約できます。

 

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