良くある話ですが隣の人が家事を起こして自分の家が燃えた場合、自分の保険を使うしか家を治す手立てがない。
車の場合は相手に原因がある場合、自分の保険を使わずに相手の保険を使用するというのは逆ですね。
また住宅の火災保険の範囲はあくまでもお家の補償であり車やおうちの家財は補償されないことです。
これが一般の火災保険の範囲です。
特別なオプションやそういったあたらしい商品でないかぎり基本は補償されません。
では自動車がもらい火により延焼した場合はどうすれば良いのでしょう。
当然頭をよぎるのは自動車保険です。
しかしここで注意しないといけないのは自動車保険に入っている人が全員火災保険が補償範囲というわけではないということです。
車両保険に入っているかということが分かれ道です。
車両保険にも車対車のみという場合もありますのでそこも確認しておきましょう。