人身傷害と搭乗者傷害の違いや金額、両方必要か!

自動車保険では人身傷害保険と搭乗者障害とわかりにくいプランがある。

どちらも自分や他人を補償するものだというからだ。

はっきり明確に簡単に説明すると

人身傷害保険は実際に発生したお金の補償

搭乗者傷害は決めた設定金額に応じて

ということだ。

人身傷害は発生した金額で補償されるので安心ですよね。

一方搭乗者傷害は決めたお金が30万円だったらそれ以上のお金はもらえないということですね。

こう考えるとわかりやすいですね。

じゃあなぜ搭乗者障害があるのでしょう。

考えてみたら人身傷害保険に入っていれば充分ではないか?

搭乗者傷害保険を払って保険料を高くする理由がありませよね。

なのでここで搭乗者傷害保険に入る理由を並べました。

1.一番の理由は家族以外に怪我させた場合も出るという点です。

ようやく搭乗者傷害の言葉の意味がわかりますよね。乗せていたすべての人が補償の対象となるわけです。

2.部位で金額がすぐでる。

搭乗者傷害は場所によって金額を決めるので怪我した部位がわかればすぐに保険料がもらえる。反面人身傷害は保険料が確定後に支払われる。

3.人身傷害保険と搭乗者傷害ダブルのお金

二つ入っていたら保険料がもちろん高くつきますよね。逆にケガした場合はダブルの金額をもらえるので得なんです。

4.死亡したとき

人身傷害は実際に発生したお金ですが死亡したときに払われる金額はわかりませんよね。搭乗者傷害は基本1000万円支払ってくれますが人身傷害は保険会社との設定金額によります。しかし人身傷害は5000万や1億という設定金額も多いので心配することはありませんが。ダブルでもらえるという点が良いですね。

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