自動車保険 走行距離オーバー 多い場合嘘の申告をした場合

自動車保険会社には走行距離で保険料を減額してくれる会社があります。

有名なのはソニー損保ですが実はアクサダイレクトもイーデザインでもチューリッヒでも結構多くの会社が行っています。

距離区分が各社違うようですので確認したい人はこちらをクリックしてください。

走行距離会社別比較

ここで気になるのが申告した走行距離が多い場合、オーバーした場合どんな罰則があるのだろうか?

罰則というわけではないが単純に事故を起こした時にばれれば契約違反なわけですから保険金はくれません。嘘の申告した場合も距離を故意でなく間違って超過してしまった場合も基本おりません。

実際に某保険会社では「走行距離区分を不実告知した場合は保険金をお支払いできないことがあります。」と書いてあります。

故意的に申告した場合は当然このような結果になるでしょう。ですがわざとでなく気付いたら走行距離区分を超えてしまっていたという場合は別です。

すぐに契約会社に連絡し走行距離区分を途中変更してもらえれば問題はありません。そういった手続きを行っている最中に事故を起こしてしまっても担当者も人間ですモラルの反中でしょう。ですから超えてしまったら後でわざとではなかったと言っても関の山なので早めに申告しましょう。

走行距離区分で超過しても申告が必要ない事も!”

走行距離区分を超過した場合の対処方法を上記でご説明しましたが実は申告をしなくて良い会社もあります。

それは過去の距離から保険料を算出して走行距離区分を決めている会社です。

そんぽ4やイーデザイン、おとなの自動車保険がこれにあたります。

逆に申告が必要な会社はチューリッヒ、ソニー損保、アクサダイレクトです。

こちらの3社は走行距離の予想で保険料を決める形をとっているので走行距離が超えてしまったら変更しなければいけません。超過が怖い人はソニー損保だけ「こえても安心」という特約があるのでそれを付けると良いと思います。

タイトルとURLをコピーしました