自動車市場は年々減少傾向にあります。
2016年1月~4月までの販売登録件数は
6,732,459台
2015年が
7,195,323台
2014年が
7,881,745台
となっています。
2014年と比較すると100万台もの減少は結構多いですよね。
これからの自動車市場の動向としてはますます車を持たない人が多くなると言われています。最近ではカーシェアリングのみでという若者も多いためでしょうか。
これまでの動向としてはエコカーなどの車が多く販売され人気でしたが2016年以降からまた大きな転換期となっていきます。
車の機能としては電気自動車などの高燃費は当然の事ながら自動ブレーキ、自動運転などの人工知能型の自動車がこれから多く販売されて行くでしょう。
2018年には高速道路のみを自動運転可能な車が2020年には一般公道を自動運転可能にすると日産のカルロスゴーンも発表しているぐらいですからそういった車種が続々販売されていくでしょう。
2016年には自動ブレーキなどの車種が多くなりこの10年で自動車としての考えかたも動向も大幅に変わっていくという事が予想されます。それは自動運転技術とともに免許証のあり方も変わってくるからです。
今後の自動車業界の動向は見ものです。