自動車保険のルールを把握しておこう 4つのポイント

自動車保険はどんな人でも事故を起こせばその事故に対しての補償をしてくれるというものではありません。

必要な契約で必要な分だけ補償してくれるものと考えた方が良いと思います。もし事故があって相手も自分も悪いという場合はその悪いという過失割合で自分の保険を出し相手が悪い分を受け取るというルールがあります。

加入時や契約時の代表的なルールも説明しておきます。

任意保険では保証されないルールを覚えておきましょう!

1.車両保険に加入していないと・・

車両保険に加入していないと自分の車は相手が悪い時にしか補償されません。

2.保険に入っていないと人との事故は・・・

無保険の人と事故を起こすと任意保険は補償してくれない。ですから無保険車特約に加入しておくと安心。裏技として自賠責被害者請求や政府保証事業が補償してくれる場合もあり。

3.地震の際の補償は・・・

最近は地震特約という商品が名前を変えて色々出ていますがこの特約に入っていないと補償してもらえない。国が事業団体が補償してくれることもあり。災害にも補償される特約を持っている会社はこちら

4.用途を間違えると補償されない・・

加入時に通勤や娯楽など選択するが適当に安いからレジャーとかにしておくと補償されないケースがあります。

5.家族限定の年齢条件は一番下の人に合わせないと・・・

家族限定にしておいてうっかり年齢条件を息子や娘にしておかないと補償されないケースが。20歳以下ですと保険料がすごく上がるのでおとなの自動車保険がおすすめですよ。

 

このようにルールがあって補償されないされるという事が明確になっています。距離制限の契約も同じで超過した場合は速やかに保険会社に連絡をしないと補償されないことがあります。ルールを守らなければ補償されないというのは当然なことですよね。

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