事故時に味方になってくれる自動車保険会社ですが交渉が強い会社、弱い会社はあるのしょうか?
特に力関係があって交渉力が強いという評判の会社は実はありません。
そもそも自動車保険会社というものは大きな会社ですので担当によってまちまちというのは当然の事ですよね。熟練者もいればまだまだ経験が浅い担当者もいるはずです。
ただ会社の体制的に交渉力が強いのでは?と推測される会社はあります。
交渉力が強いと思われる自動車保険会社
昔から事故対応には評判が良いのですが事故の内容によって担当者が変わるという仕組みを取っていることが理由ではないでしょうか。
問題が難しい事故や解決が安易な事故などによって担当者が変わるようです。
ですから事故の解決への交渉がスムーズで相手先の担当者の経験値が浅い場合、有利に運ぶ可能性があります。
担当者の年齢層が高いイメージがあります。その結果経験値が高い担当も多い可能性があります。某損害保険社員も同じようなことを言っていました。
交渉力を強くするための特約
その他事故対応の交渉の強さを計る前に大事な特約を説明しておきます。
それは弁護士特約です。弁護士費用が限度額(だいたい300万以内)があるもののほとんど賄える金額を補填してくれます。
結局のところほとんどの会社の力は担当者によりますので弁護士特約を付けておくと良いでしょう。弁護士からのアドバイスは交渉がうまく運び不利な状況でも最小限度に抑える事になるでしょう。
実際慰謝料の増額につながったという声もありました。
また自動車保険会社が関与できない事故、例えば自分に過失がまったくない事故は相手の自動車保険会社との交渉です。そんな時は法律に詳しい弁護士がいると良いですよね。
弁護士特約がほとんどの会社が行っています。