2006年発売のオーリス(AURIS)は高さが適度で機械式にも対応可能のハッチバック型・ステーションワゴン型の小型乗用車です(ステーションワゴン型はヨーロッパでだけ販売している)。ヨーロッパで販売されていたカローラ・ハッチバックの後継型として開発。
作っているのは日本国内とイギリスそしてトルコでも行われています。カローラの名前を冠していましたがボディサイズが拡大して全幅が1,760mmとなり、日本では3ナンバーの車両となります。
2006年に初代が発売されたあと、2010年からイギリスのダービーシャーでハイブリッドモデルが生産開始されました。ですからトヨタがヨーロッパで加工する初めてのハイブリッド車両となります。
オーリス(AURIS)という名称はラテン語で「金」を意味する「Aurum」「Aura」からの造語です。金という意味を持つことから2006年に市販モデルの発売に先駆けてパリサロンにて先行コンセプトカー「オーリススペースコンセプト」はボディカラーが金色でした。
車名には独特のオーラをもち、存在感のある車になって欲しいという願いが込められているようです。E150H系オーリスは2007年のグッドデザイン賞を受賞しました。
トヨタ オーリスの自動車保険料相場
平均相場 | 通販型 | 代理店型 |
40,500~84,000 | 18,000~70,000 | 60,000~100,000 |
トヨタ オーリスの一般的な保険料例 | ||
35歳/ゴールド免許 | 日常・レジャー/車両保険なし | 38,000 |
38歳/ブルー免許 | 日常・レジャー/車両保険なし | 42,000 |
40歳/ゴールド免許 | 日常・レジャー/車両保険あり | 57,000 |
42歳/ゴールド免許 | 通勤・通学/車両保険あり | 76,000 |
50歳/ゴールド免許 | 日常・レジャー/車両保険あり | 68,000 |
オーリスにはハイブリッド仕様の車両もあります。ハイブリッドカーは保険会社各社が設定しているエコカー割引の対象となることが多いです。エコカー割引の対象となると通常よりも保険料が1~3%ほど安くなる傾向があります。
トヨタ オーリス(2012年モデル)のグレード一覧
グレード順にですので下に行けば行くほどグレードと価格が高くなります
・150X C Package(FF、4WDあり)
・150X(FF、4WDあり)
・150X S Package(FF、4WDあり)
・180S
・120T20T RS Package
オーリスのメーカー希望販売価格は約180~260万円です。グレードの頭にある3ケタの数字は排気量になります(120=1,196cc、 150=1,496cc、180=1,797cc)。120Tグレードはターボチャージャーを使ってハイオクを使用しており燃費が19.4km/Lまで向 上しています。
燃費については150グレードのFF仕様が18.2km/L(4WD仕様は16.4km/L)、180グレードのFF仕様が16.2km/Lとなっています。