中国地方の地図を見たときに「ここまで長いか!」と感心してしまうほど東西にながい島根県は3つの地方で全く異なった気性をしています。
県東部は出雲大社があります。出雲大社は10月に日本中の神様が集まる神様の国であり、そこで暮らす人たちはとても優雅で、真面目で我慢強い勤勉さがあります。他人を押し退けていくということはなく、比較的引っ込み思案で消極的です。
県西部は石見銀山があります。石見銀山は全国各地から出稼ぎに来る人が多く、行商などで他地域の人たちと積極的に交流してきた歴史があります。そのためそこで暮らす人は明るく積極的ですが、受け入れてきた側なのでイケイケ・ドンドンな積極性というよりも懐が広いという大人しい積極性です。
そして島根県には隠岐という島があります。そこで暮らす人は独立心旺盛で純朴です(「島根県民」という意識は薄く、「隠岐の人」「島民」という意識が強い)。
島根県と言っても場所によって自動車保険の考え方が違う
島根県の人は大人しい人が多く、示談交渉も不得手です。こんなときは支店(取扱い店)が多く、直ぐに現場に来てくれる可能性が高い店頭型の、特に国内損保がおすすめです。但し隠岐は島なので迅速な現場駆け付けは期待できないため、ネット型保険で保険料金を抑えておいた方が賢明です。
島根県の東部・西部で暮らす人には対面型対応の国内損保の事故担当者がおすすめで、隠岐で暮らす人は保険料を支払ってもらうことに重点をおき担当者は重視しないことにして月間保険料も安いネット保険がおすすめです。
特に島根県は出雲大社や石見銀山に全国から観光客が来るので、彼らとの交通事故にも備えるべきです。
おとなしい島根県民の人は自動車保険にぜひ弁護士特約を付けて頂きたい。争うことはしたくないとすると自動車保険会社が行ってくれるのですがすぐにまとまるような案件だけではありません。裁判にだってなるかもしれません。
そんな時は弁護士特約を付けておくと良い。保険会社によって違うが弁護士費用がある程度カバーできます。
島根県民の自動車保険は弁護士特約を付けるべき
通販型を選ぶのもの代理店を選ぶのも自由だが島根県民には弁護士特約を付ける事をおすすめします。
特に通販型は代理店より交渉に劣ると言われています。そんな時にプラスアルファで力を与えてくれるのが弁護士特約です。島根の人は温厚なので法的な力も逃げ道としてほしいでしょう。不安を解消するための一つである弁護士特約がある会社一覧です。
また保険を使わずして示談という事もあると思いますが示談の場合は保険会社が関与しない事があります。そんな時に個人賠償特約を付けておくと代わりに示談をやってくれるというサービスが付くことがあります。
そのような事を加味して島根県の方におすすめ保険会社を書きました。