自動車保険 使用目的を嘘を付いてバレるとどうなる?

その他自動車保険関連

自動車保険には用途というカテゴリを最初に選ばなければいけない。

全部で3つあるが整理すると

■業務使用

決まった間隔で業務の際に使う車で目安として週5日以上仕事で運転する方が選ぶタイプのものである。

■通勤通学

仕事中というより仕事に行くときや学校に行くときに使うタイプのものです。これも大体週5日以上通勤に使っている人が対象。

■日常・レジャー

上記二つとも該当しないノーマルタイプ。スーパーに行ったりたまに遊園地に行く方のプランです。

 

この3つで言うとやはり一番安いのが日常レジャーです。

これは車に乗っている頻度や事故のリスクが一番少ないからである。

一番高いのは業務使用となっています。

 

自動車保険の使用目的で嘘をついて申請した場合

 

通勤に使っていてもできれば一番安くなる日常レジャーにしたいというのが正直なところであろう。

しかい嘘や虚位の申告をした際にはどうなってしまうのであろう。

 

・事故に遭った際に調査があります。

・嘘だと断定された場合は保険料は支払ってもらえません。

という2点が結論になります。

 

また使用目的が途中から変わってしまった人も「速やかに通知や告知義務を行う」という約款が存在していますので数年経ってからついうっかりと言っても補償されない可能性が高いので必ず使用目的はライフスタイルに合わせるようにしましょう。

 

しかしたまたま遅刻しそうだったので「普段は使っていないが使ってしまった」という場合はどうなのでしょう。

嘘を付いていた訳ではなく本当にたまたまそういった時に事故にあってしまったという場合は自動車保険が下りる場合があります。

あくまでもその人自身のライフスタイルにちゃんと合致して通知していたかが問題であって1度の過ちにペナルティをかすというわけではありません。

それであれば緊急に車を使ってしまった場合は保険が使えない商品となってしまうのでそんな怖い事はありません。

事故が起きた時の使用状態ではなく普段のライフスタイルの事を指しますのでそこを取り違えないようにしましょう。

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