広島県のおすすめ自動車保険はここを抑えておけ!

都道府県自動車保険

広島県に県外から引っ越してくると「広島県の人はすぐに打ち解けて親切」という人と、「広島県の人はよそよそしくて馴染めない」という人がでて、「どっちなの?」とその両極端な答えに戸惑ってしまいます。その理由は”価値観”で、価値観のあう人とはとことん気が合うが、価値観のあわない人は徹底に排除する傾向があるからです。それが広島県の強い地元愛につながっています。

 

他県の人が戸惑うのは広島県民の負けず嫌いの性格と口の悪さです。見栄っ張りでお金の使い方が派手で、『習い事にお金をかける県ランキング』では上位にランクイン、『新車が出たらすぐに購入する県ランキング』でも上位にランクインしています。

 

自動車事故も競ったことでスピードが出過ぎて事故、信号が黄色なのに突っ込んで事故など「他の人よりも先に行こう!」ということで事故を起こしてしまうことが多いようです。これが自転車の事故にも多く、自転車の場合は車に対抗しようとするところがあります。

 

自転車対車の”出会い頭”の事故が自転車事故の6割

 

全国で起きる自転車対車の事故は、車が起こす交通事故の約2割を占めています。自転車も車両なので車道を走るようになり、車と自動車の出会い頭の衝突が増えました。全国で見ると車と自転車の出会い頭の衝突は自転車事故全体の2割程度ですが、広島県の場合は出会い頭の衝突事故は自転車事故全体の6割を占めています。

 

自転車の運転でありがちなのは「都合のいいときだけ歩行者側になる」です。それが一旦停止をせずに交差点に突っ込む等して出会い頭の事故になるケースが増えています。「車にも負けないぞ!」と走行することも多く、一台相手に必死になるあまり他の車を見逃してしまって事故ということも多々あります。負けず嫌いな性格は良いときもあれば悪いときもあるのです。

 

 

広島県民は弁護士特約がある自動車保険がおすすめ

 

自転車の事故は軽視しがち/軽視されがちですが、損害賠償で9,600万円を請求された事例があるなど事故を起こすと重い責任がある事故になりつつあります。免許制でないことから誰でも自転車を運転できること、子どもでもお年寄りでも責任を負うことから自転車保険が見直されています。

 

自転車保険は自転車での事故を単体で補償する保険と、日頃の生活での事故を補償する保険(傷害保険、自動車での事故は除くケースが多い)がありますが、自動車保険では特約をつける形で自転車の事故補償も付けてくれる会社が多くあります。(自転車保険単体より特約を追加した方が保険料が安いケースが多い)。

 

また自転車での事故は裁判になるケースも多々あります。自動車保険には弁護士特約を付帯できるものもあるので、自転車保険単体よりも自動車保険に付帯するケースをおすすめします。

 

保険会社名自転車での事故を補償する特約と弁護士特約方法
三井ダイレクト損保「ファミリー障害特約」を付帯する自転車での事故に備えるならば「ファミリー傷害特約ワイドタイプ」もしくは「ファミリー傷害特約アウトドアタイプ」を付帯する必要あり(家族型と夫婦型あり)。ケガで入院または通院した場合に保険金が支払われる(ケガで入院た場合:入院1日につき5,000円、ケガで通院した場合:通院1日につき1,000円)。★三井ダイレクトの自動車保険には個人賠償責任補償が存在しないことに注意

弁護士費用補償特約/自動車事故弁護士費用等補償特約を付帯すると自動車での事故のみ補償される。 損害賠償請求によって払った実費を支給してくれる。(しかし、上限が決まっており1回の事故でひとり300万以内)。その他に弁護士などに相談した際にかかった費用も出る。(こちらも上限が決まっていて10万/人まで。)

ソニー損保「日常事故賠償責任補償特約」を付帯する日常事故賠償責任補償特約では車事故だけではなく生活していて傷害を負わせてしまった場合にも補償がおりる。5,000万以内なので結構な金額の補償がされる。自動車事故以外の事故により相手にケガをさせるなど法律上の損害賠償責任を負った場合に保険金が支払われる(上限5,000万円/回)。★日常事故賠償責任補償特約では自分のケガは補償されないことに注意

自動車事故弁護士費用特約は自動車での事故のみ弁護士費用等を補償します。1回の事故に付き法律相談は10万円以内/人で損害賠償請求などは300万円/人までの補償がされる。

セゾン自動車火災保険「自転車障害特約」を付帯する自転車障害特約は自転車での事故の補償で自身と親族両方対象となる。(死亡保険金:500万円/名、後遺障害保険金:20~500万円/名、入院一時金:5日以上を入院することになったら10万円でそれ以内であれば1日5000円という計算で支給してもらえる。

しかしこれだけでは自分と親類の補償となり相手への補償はない。他人への補償もつけるのであれば「個人賠償責任特約」を付帯する必要あり(保険料は+500円程度)。個人賠償責任を付帯すると保険金額が無制限、専任担当者による示談代行サービスがつく(家族全員の事故が対象)

護士費用特約を付帯する

護士費用等(弁護士報酬、裁判にかかった料金など)1回1人に付き300万以内。。法律相談・書類作成費用などは10万円以内の補償です。

SBI損保「自転車事故補償特約」を付帯する(保険料は+300円/月程度)。自転車障害特約では自転車で事故を起こしたとき自分および自分の家族のケガに備えることができる(死亡保険金:1,000万円/名、後遺障害保険金:40~1,000万円/名)。他人に怪我をさせてしまった時の補償もしてもらえる。(1回の事故につき上限1億円)。

弁護士費用等補償特約を付帯。

1度の事故ごとに、保険が受け取れる契約者一人に付き300万円までであるが実際にかかった金額のみの補償。

東京海上日動自転車特約なし
チューリッヒ「障害特約」を付ける傷害特約は自分だけにするか親族もつけるか選択可能で、死亡・入院・通院だけでなく手術による一時金も受け取れる(死亡・後遺障害保険金:100~246万円/名、入院保険金:入院1日につき2500円、手術保険金:2.5~10万円、病院へ通っているケース1日1500円まで。

自分や親族だけはなく相手方の補償まで考える場合は「くらしの損害賠償特約(個人賠償責任補償特約)」を付かなければいけない。個人賠償責任を付帯すると保険金額が3,000万円~1億円まで設定できる(会社のオススメは1億円、保険料の差額は200円)。

弁護士費用等特約を付帯する

弁護士費用等(弁護士報酬、訴訟費用など)は300万円まで補償。それに伴う相談などまでにかかった費用は10万までとなっている。

 

 

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