自動車保険の保険料支払を指定銀行の指定口座からの引落しではなく、ポイント等を貯めたいというメリットにより、クレジット決済を望むことを考える人がいると思います。クレジット決済が可能な自動車保険会社は割に多くて14社が対応可能です。

代表的な取扱可能な保険会社はあいおいニッセイ同和損保、SBI損保、ソニー損保、損保ジャパン日本興亜、三井住友海上、東京海上日動、富士火災等があります。但し、所定の条件をクリアする必要があります。細かい部分は各保険会社で異なりますから、保険会社、または代理店で直接、確認することが必要になってきます。

 

クレジット決済対象]殆どの保険種目の保険料の支払。但し、積立保険は除きます。

クレジットカード契約者本人名義のカード、または同居している家族、或いは親族の名義のカード

対応可クレジットカード]VISA、MASTER、Diners、JCB、アメリカン・エキスプレスが主に対応可のクレジットカードです。

 

引落しサイトについて

カード決済した日をカード利用日と定め、一般的には利用日の翌月か、或いは翌々月になるのが通常です。引落しサイトに関しては、カード会社、カードの種類で異なりますので、確実に利用するカード会社に確認すべきです。

特に重要な事は契約日(つまりカード決済日)、保険会社から請求のカード会社受領のタイミング等によって、カード会社による契約者名義の銀行口座からの引落しが決定される仕組みが一般的です。契約する保険会社、クレジット会社等により様々な取決めが詳細に亘って異なることがありますので、それぞれ各社に問合せの上、商談と確認作業を進めることが一番無難です。

この場合でも一括払いか分画払いかを決めておくこともポイントの一つです。

では、次にクレジット決済のメリットとデメリットを列挙してみます。

 

クレジットカード決済のメリット及びデメリット

  メリット デメリット
何といっても大きなメリットはカード会社のポイントが貯まることです。 保障される開始時期がどうしても遅くなる。通常は告知書に明記された日付と最初の保険料支払日のうち遅い日付が有効となります。クレジット払いの場合は、クレジットの有効性の確認日となるため、保障が遅くなる要因になっています。
保険料支払を一括にしますと、ポイントが付くことから保険料は実質的にディスカウントという効果が発生します。 カード決済では、残念ながら支払時期に対する融通が効かないというデメリットがどうしても出てきます。特に年間一括で決済を申し込んだ場合によく起こるケースです。現金ですと、日常生活における家計のやりくりに柔軟に対応できますが、クレジットカードでは対応ができません。
クレジット決済は契約時に届けた指定の銀行口座より取決めの日に振替されます。従って、残高不足にならないようにしておくと、振替日等のことを偶発的に忘れるというミスを防ぐことができます。 残高不足による失効は1回目までで、2回連続で失効します。その結果、契約した保険は無効となりますので、残高不足にならないことには最大限の注意をすることが肝要です。また、個人情報がクレジット会社から何らかの要因で漏洩される危険性があることがデメリットになってしまいます。クレジット支払の場合は契約者の名義のカードのみが有効であるため、現金のような融通が全くありませんので、心して注意することが重要です。

 

<注意>クレジットカード決済の場合は、必ず保険会社に申し込みますと、「登録案内はがき」が郵送されて、そのはがきに必要事項を記入して送り返せば良いようになっています。間違いを防ぐために、クレジットカードを必ず手元で確認しながら記入することです。また、保険会社との契約で支払方法をクレジット払いを選択した場合は、クレジット会社のサイトからログインして、必要事項を入力して所定の手続きを行うことで手続きは完了します。