免許の色が途中で変更してしまった場合のゴールド免許割引について知りたい方が多いと思いますのでその説明をさせて頂きます。また嘘をついて割引を受けた場合についても補足させて頂きます。
自動車保険の免許の色が途中で変更してしまった場合
これは二通りあると思います。ゴールドだったものが一般免許になる場合と一般免許からゴールドになる場合の二つです。
■ゴールド→一般免許に変わった場合
保険期間中にこの色が変わった場合は心配はご無用です。その年はゴールド免許割引で途中で高くなることはありません。
■一般免許→ゴールドの変わった場合
これは逆に途中で変わったらゴールド免許割引になることはありません。次の更新時からの適用となります。
非常に分かりやすいですね。保険の契約の時点でという事で更新の時までは途中で変わっても切り替わらないという事ですね。
ただ微妙なラインもあると思います。
例えば自動車保険の更新と免許更新の重なる時です。
免許更新と自動車保険更新が重なる微妙な場合
これも実は分かりやすいですし結構良心的です。
■更新したら通常免許になってしまう
更新したらゴールドから通常免許になってしまうのなら免許試験場に行って切り替わる前に契約しましょう。保険の開始日の時点でゴールド免許なら良いという保険会社が多いので早めに自動車保険の新規・更新契約してしまいましょう。
ちなみに誕生日が過ぎて一か月以内も免許証更新猶予期間ですのでこの期間内であってもゴールド免許の割引は適用されます。ただほとんど大丈夫ですが保険会社による場合もありますので注意。
■更新したらゴールド免許になってしまう方
これからゴールド免許になってしまうがまだ一般免許しかない人も免許更新日(誕生日)の前後一か月以内であればゴールド免許の適用を受けられることがほとんどです。その場合の証明として免許更新の案内のハガキが証拠となります。
ただあくまでもすべての自動車保険会社のやり方が全く一緒という事ではなく考えがありますので申請前には電話で必ず確認しておきましょう!
自動車保険の免許の色で嘘を付いた場合
意外と実際の申請する時にこれはバレないのではないかと思う時はあります。場合によっては嘘を付いてゴールド免許割引の申請が通り割り引かれたという方もいるかもしれません。
ただ事故を起こした場合に免許提示で発覚することがあります。
その際に告知義務違反を指摘されたら保険料がもらえないという事も考えれます。
ここがケースバイケースとなるのでしょう。
故意で悪質なのか単純に勘違いした過失なのかという点。ここを保険会社は見るようですがどちらも証明の使用がありません。これは大きな博打ですよね。
保険会社からすればこういった時に保険料を支払わない方が助かるわけですから行きはよいよい 帰りはこわいで思う壺なのかもしれません。
そういった不安でドキドキするために自動車保険を払っているわけではありません。
安心のための自動車保険をたった数パーセントの割引のために嘘をついて博打をするのは余計な労力ですね。事故時に落ち込んでいるときにさらに保険料も出なかったなんてゾッとします。