昨今で自動ブレーキなどを搭載している車も増えているので事故数は横ばいです。ただ令和元年のデーターでも70歳未満の運転操作が全体の17%に対して70歳以上は30%以上となります。
やはり高齢になるほどそういった操作ミスでの事故を多発してしまうというイメージは自動車保険会社は当然持っているようだ。
事故を起こしやすい年齢=保険料が高い
という事を前提に見ていきましょう。80歳ともなるとそもそも新規はもちろん乗り換えでも自動車保険会社によっては加入ができないと言われることが多い。70代であれば加入できる自動車保険会社もあるようだ。
自動車保険 70歳、80歳以上の価格はいくらぐらい?
70歳、80歳を超えた人の自動車保険料はいくらぐらいなのでしょう。
通販型で実際に見積もりをした結果はこうなった。
70歳ですと
■トヨタカローラ 70歳
42,500円 車両保険を付けると65,200円
比較例として50歳の人は35,020円 車両保険を付けると54,150円
また東京海上や三井住友海上などの代理店に加入する方はこの倍額ぐらいの支払いが目安です。
一般的に50歳を皮切りに少しずつ保険料が年々上がっていきこの金額となる。
保険会社によっては70歳を超えた段階でさらに保険料の値上がり率を高くしている会社もある。
■トヨタカローラ 80歳
新たな加入不可
80歳以上になると殆どの会社が年齢条件で弾かれ新たなる見積もりはできなかった。
しかし金額的に保険料の値上がり率を考えれば5万以上、車両保険に入れば7.5万以上は支払っているかもしれません。下手をしたらもっと高額かもしれません。
自動車保険は70歳が最後のチャンス!早く乗り換えを検討するべき?
もしこれを見ている人が70代であれば80歳になる前もしくはできるだけ早く他社の見積もりをおすすめします。
新規、乗り換えを75歳から、80歳からできなくなる自動車保険はかなり多い。
私の個人的な話であるが父に70歳の時に乗り換えを検討させたことがある。
その際には通販型を敬遠していたが事故時の対応は差ほど変わらないことを説明し今では問題なく加入し続けている。実はそんなものであったりします。
少なくとも同じ金額で通販型であればかなり安心できる特約や補償で完全に不安を防備できる。車両保険も手厚くできるのではないでしょうか?
70歳以上を皮切りに安い保険会社にし事故率が高い年齢を少しでも安心できるドライブライフを気付いてほしいと思います。
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