自動車保険の契約やその後の落とし穴について良くある話を解説していきます。
■等級消滅するから気を付けて!
車がなくなったので買う前の間とりあえず保険を解約してしまうと今まで何年もかけて等級を上げてきたのがすべて無駄になります。再度加入しようとするとき等級が7からまたスタートする羽目になります。
10年も車に乗って無事故の人は等級もかなり上がって保険料がお安くなっています。何万もの損失どころか長い目で見ると何十万の損失になります。
保険を一旦辞める時は中断証明か車両入替にしておきましょう。
■レッカーの代車費用特約の頼むところを間違えるな!
レッカーの代車費用は保険会社に連絡して行う。車が壊れたから自分ですぐにレッカー会社を探して移動するとその費用はもらえない事が多い。あくまでも自動車保険会社の提携しているレッカー会社でという事ですね。
■他車運転特約で車は補償してもらえない?
他社運転特約は他人の車を運転した時に事故を起こしてしまったという時に補償されるものです。
しかしあくまでの通常免許で乗れるような車で大きなトラックなどは補償されません。また他人の車自体の補償は自身が車両保険に入っている場合のみで車両保険に加入していない人は実費で直す羽目になります。また自分の等級は自分の車で事故を起こした時と同じ扱いになるのでダウンします。
■無保険車障害特約がない場合は意外と危険!
相手が悪い事故なら必ず補償してもらえるというのは意外と安易な考えです。実は保険を使わずに車を走行している人は結構な数いると推測される。どこかの統計では自動車保険の加入率は76%としているがその数割は車庫に置いているだけという人を加味しても10%近くいるのではないか少なくても100人いたら数人は無保険車と思っても良い。車の契約に無保険車特約がない場合は改めて考え必要性がある。
■自動車保険会社によっては数倍の値段の差が・・・
自動車保険すべてが統一されているか差ほど変わらずドングリの背え比べ程度の保険料の差だと思っている人はいるかもしれませんが実は保険会社によっては5万ぐらい変わる場合もあります。「そんな変わるのはごく一部!」なんて思うかもしれませんが実は結構な人に当てはまるので注意しましょう!
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