自動車保険会社には事故現場まで来てくれる駆け付けサービスを行っている会社がある。
代表的なものは拠点が全国に数多くあるセコム(SECOM)とアルソック(ALSOK)と提携している自動車保険会社だ。
事故後何をどうしたらよいか分からない不安を抱えてる加入者にとっては強い味方だ。
素晴らしいサービスであるがこの駆け付けサービスを行っている会社はどのくらいあるのであろう。
自動車保険 駆け付けサービスを行っている会社比較!
実はセコムはこの会社だけ、アルソックはこの企業だけというわけではない。現在この両社と提携している会社をすべて上げて見よう。
セコムと提携している自動車保険会社
セコムは全国に2800ヵ所もの拠点があります。
24時間対応で現場へ急行。内容をまずヒアリングから始まり衝突をした車の写真を撮り保険会社へ情報を直接流してくれます。
また事故で動かなくなってしまった車のレッカーサービスはもちろんタクシー等も手配してくれるので非常に助かります。
どこの会社も全く同じサービスなので特に違いがありません。
・事故現場へ来てくれ警察や救急車を呼んでくれます。
・現場の写真などを自動車保険会社へ送ってくれます。
・不安の解消や内容のヒアリングをしてくれます。
・車の状態などによってはレッカーやタクシー会社へ連絡してくれます。
・ソニー損保 こちらの企業はSECOM(セコム)と提携している。 ・イーデザイン損保 SECOM(セコム)と提携している。 ・セコム損保 当然SECOM(セコム)の駆け付けサービス。 |
アルソックと提携している自動車保険会社
アルソックは全国に2,400ヵ所の拠点があります。あまりセコムと変わらないので差ほど急行サービスへのマイナスはないかと思います。
サービスも警察、救急車などの連絡、自信と相手へのヒアリング、事故写真送付、自動車保険会社の連絡、24時間対応と変わりません。
唯一「つながるボタン」というものがアルソックはありましたがこちらは2020年6月にサービスを終了していますので注意。
・おとなの自動車保険(セゾン自動車火災) こちらの企業はALSOK(アルソック)と提携している。 連絡する際にアルソック手配以外にロードサービス(レッカーや車の処置依頼)に加入している方は2つ同時に伝える必要があります。 ・損保ジャパン日本興亜 ALSOK(アルソック)と提携。 『DRIVING!という特約なのでほとんどの方が条件を満たせて利用できるが内容であるが付帯されない方もいるので要確認である。 ・楽天損保 ALSOK(アルソック)と提携。 |
自動車保険 駆け付けサービスを行っている会社比較!
セコムであろうがアルソックであろうが提携している会社であれば駆け付けサービスがございますのでサービスに違いがありません。
現在地を知らせるアプリなども殆どの会社でもありますのでGPSアプリに関しても比較のしようもないでしょう。
ただ唯一比較として大きいのは代理店型が通販型という事だと思います。
通販型はイーデザイン、ソニー損保であるが他の保険会社と違い保険料が大きく格安であることがあげられると思います。
通販型の懸念とは事故を起こした際の対処です。
ほぼ電話だけで助けてもらえるのか?というイメージがありますがこの「駆け付けサービス」が付いているというだけでかなり大きなメリットのように感じます。
安い、安心という両者を獲得している点は注目ではないでしょうか。