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自動車保険は更新すると値上がりする!?高くなる会社が9割もあった
- 2020年02月14日
自動車保険は初回1年間の保険料と更新後の保険料が変わるのを知っていますか?
つい等級が上がると安くなるので先入観で最初の保険料とまったく同じ金額だと思い込んでいますが実は初回の保険料より高くなっている金額から等級割引がされているケースが多々あります。
要因としては事故を起こすと等級ダウンになって上がるなどがあるのですが全く何もしていないのに上がってるケースがあります。
次の例を見て見てください。
更新すると値上がりする要因1
要因1はインターネット割引です。
この表を見てください。金額は割引額です。
(2021年2月14日データー)
保険会社名 初回 更新後 SBI損保 12,000円 10,000円 アクサダイレクト 8,000円 2,000円 ソニー損保 10,000円 2,000円 イーデザイン損保 10,000円 2,000円 おとなの自動車保険 10,000円 10,000円 チューリッヒ 9,000円 4,000円 三井ダイレクト 4,000円 2,000円 セコム損保 3,500円 2,000円 ※アクサダイレクト、チューリッヒ、三井ダイレクトのネット割引は保険料の額によって変わります。
保険料が25,000円以上、60,000円未満の方の場合の例です。
これで分かるように実はインターネット割引は初回と更新時で金額が全然違うのです。
通販型では同額はおとなの自動車保険のみです。
ソニーやイーデザインは安い保険料なのに8,000円も高くなります。
いくら等級で安くなるからと言っても8,000円ではきっと更新時の方が高くなるでしょう。
更新数と値上がりする要因2
もう一つ考えられるのは年齢です。
年齢条件などで30歳まで35歳までとありますがそれ以上ののご年齢の方がみなさんこの割引を適用できるわけではありません。
70歳を超えると注意力がなくなるという事で自動車保険会社では事故を起こしやすいのではないかという判断となり高くなるケースがあります。
その設定金額が60代の保険会社もございますので高年齢の方はそれが要因で高くなっているケースもあります。
以上。事故も起こしていないのに自動車保険が高くなるケースについて説明致しました。
初回の保険料が安いから言って更新後の保険料の割り増しを想定していないと数年のトータル金額で大きく損失する事があります。
上記の表を参考に長い目でお付き合いができる自動車保険会社を選んでいくと良いですね。
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結局一番見積もれる会社で見積もった方が手間もスピードも速いと思います。 メールや郵送で金額が分かるから面倒なセールスもありません。
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