事故 保険料 いくら上がる?明確に計算したら驚く事実が・・

その他自動車保険関連

事故起こせば起こすほどに保険料が上がっていく仕組みは皆さんご存知ですが実際に上がる金額は果たしていくらになるのだろう?

この表をもってすれば明らかになります。

これは事故を起こしたら割引になる表です。

数字は等級です。

今年の保険料と等級をみたらすぐにわかりますね。

 

事故を起したらいくら保険料が上がるか見る方法!

 

例えば今年送られてきた等級が13等級と記載があったら「今あなたは49%引きとなっていますよ」という事を指しています。

そして事故を1度起こすと3つ下がるという事を覚えておきましょう。

あなたの等級はいくつですか?

保険証券などを見るか保険会社に電話するとすぐに教えてくれます。

その上で3つ下がってみましょう!

例として一つ出しておきます。

 

まず元の保険料を求めてみましょう。

 

「現在9等級」で年間保険料が74,100万円の人が事故を起こしたら

9等級は43%引き

100%-43%=57%

74100÷57%(1.57)=130,000円

 

元々の130,000円の保険料です。

 

3等級ダウンですと「6等級」になるわけなので19%割引となります。

100%-19%=81%

130,000×81%=105,300円となります。

 

9等級は74,100円だったものが105,300円になるわけなので割増が31,200円となります。

事故一回で3万円も保険料が上がってしまいます。

 

しかしこれで終わりでない割増保険料の悲劇・・・

元の下がった分を忘れてませんかという事。

 

初めの9等級にまた復活させるまでに3年の月日を費やさなければいけません。

9等級だっと人は12等級になっているでしょう。

それを考えれば3万円どころではありません。

詳しくはこちら

 

元々割引にならないと考えればそれで良いですが12等級になった時の割引などを考えると3等級ダウンを使わなければ良かったという修理費も出てきそうですね。

事故 保険料 いくら上がる?は計算してある程度明らかにしておかないといけないですね。

保険があるから使うと楽観的に考えた場合余計なお金を支払う事になっているという事もあります。

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