最近自動車保険にも自転車特約というものがありますが民間の直接加入する自転車特約ではどちらが良いのでしょうか?
まず加入率でみると自動車保険に加入している人の1割が加入しているというデーターがあります。
各自動車保険のホームページでそれは後悔されています。
確かに1割ぐらいというと多いと言えば多いですよね。
それだけ魅力的なのでしょうか。
まず自転車特約というのはあくまでも自転車と物がぶつかった場合の特約です。
ですから人とぶつかった時には自転車特約は相手方に補償されません。
ただ個人賠償特約も一緒に加入するという事でそれは解決されます。
自転車特約と自転車保険の比較
自転車保険はAU保険のBycleや楽天損保のサイクルアシスト、東京海上日動のeサイクル保険などがあります。各々見て置きましょう。
月々 | 年払い | 補償額 | |
au損保 | 340~ | 3,790~ | 無制限 |
楽天損保 | 無 | 3,000~ | 1億円 |
東京海上日動 | 260~ | 2,940~ | 2億円 |
料金で見ると年間3,000~4,000円が相場のようですね。
やはり人にぶつかっても物とぶつかっても補償されますし自転車の破損でレッカー移動する等のロードサービスも付いてるので単体で入る方が補償はさすがに多いですよね。
自動車保険の特約はあくまでも自動車の+アルファという感じで内容は負けます。
また先程言ったように個人賠償特約を付けていないと人にぶつかった際に補償されない自動車保険会社もありますので注意しましょう。
自動車保険会社によっては他人にケガをさせた場合に補償される個人賠償特約付きの自転車特約もあります。
しかしSBI損保などがそうなのですがその場合年間3650円と高い場合があります。
内容は劣るというのは分かったと思うのですが知りたいのは料金です。
やはり自転車特約の方がお安いです。
具体的な数字は公開はしていないので分かりませんが私ですと1,000円位+するだけで加入できたかと思います。
ただ個人賠償も特約を付ける自動車保険会社ですと元々加入していない人からすればもう少し+するのでもっと割高になります。
ちなみに自転車特約は色んなサービスに付帯しているのでクレジットカードなどのサービスに付いていないか確認してみると良いです。
セゾンカードやアメックスカードの特約で自転車保険があるようです。
自動車保険自体を安いものにしたら自転車保険料が気にならない場合もあります。
今一度見積もりで安い保険会社があるか調べて見ましょう!