本田技研工業が発売2015年のシャトル(SHUTTLE)は5ナンバーのステーションワゴンで、「遊びを楽しむ人に合った独自の価値を最大限に反映させた車種」として開発されました。
名前から連想できるようにホンダの人気車であるフィットのシリーズ車両です。「フィットシャトル」の後継車ですが、フィットとは異なる価値観を与えるために フィットの冠をはずし「シャトル」として発売されました。エアウェイブという車種以降ありませんでしたがベースとなった車両の名称が冠にないステーションワゴンは久しぶりです。
ベースとなったフィットとの違う点
・フロントマスクの独自デザイン
・インストゥルメントパネルの独自デザイン
ホンダ シャトルの自動車保険料相場
平均相場 | 通販型 | 代理店型 |
10,000~120,000 | 10,000~60,000 | 55,000~120,000 |
ホンダ シャトルの一般的な保険料例(通販型) | ||
35歳/ゴールド免許 | 日常・レジャー/車両保険なし | 25,000 |
38歳/ブルー免許 | 日常・レジャー/車両保険なし | 30,000 |
40歳/ゴールド免許 | 日常・レジャー/車両保険あり | 38,000 |
42歳/ゴールド免許 | 通勤・通学/車両保険あり | 42,000 |
50歳/ゴールド免許 | 日常・レジャー/車両保険あり | 46,000 |
シャトルはホンダで数少ないワゴンタイプであり、新しく発売されたばかりということもあり現在は新たなユーザー層を形成しているところです。車両保 険については他の車両と同じく全体の7割ほどが加入しています。特約についても平均的であり、これからユーザーがどのようなシーンで使うか、シャトルに対 してどのようなイメージがつくかで利用者層が変化し、保険の傾向や保険料にも変化が起きていくことが予想されます。
ホンダ シャトルのグレード一覧
グレード順にですので下に行けば行くほどグレードと価格が高くなります。
・G(FF、4WDあり)
Gグレードのメーカー希望販売価格は169万円です。駆動方式をFFから4WDに変更すると約20万円高額になります。燃費はFFで21.8km/L、4WDになると19.4km/Lになります。
ホンダ シャトル・ハイブリッドのグレード一覧
グレード順にですので下に行けば行くほどグレードと価格が高くなります。
・ベースグレード(FF、4WDあり)
・X(FF、4WDあり)
・Z(FF、4WDあり)
ベースグレードのメーカー希望販売価格は199万円でGグレードに比べると約30万円高くなりますが、ランニングコストの割安さからシャトル・ハイブリッドを選ぶ人も多いです。燃費はGグレードが21.8km/Lに対し、29.6~34.0km/L(4WDの場合は25.8~27.6km/L)となっています。