自動車事故をした場合自動車保険は使ったほうが良い場合と使わないほうが良い場合とがある。
例えば事故にあったときに保険を使って車を修理したが次の年からその修理した金額より保険料が高くなるというケースが存在する。それでは金銭的になんの得もないのだから自動車保険は使わないほうが良いということになる。
こういったケースで自動車保険を使うか使わないかで悩むであろう。
自動車保険使う使わない?
まず自動車事故にあるとどれだけマイナスになるか知る必要がある。事故を起こしたときに1等級ダウンになるか3等級ダウンになるかで保険会社に見てもらう。しかし実は車対車の場合大抵3等級ダウンになる。1等級は盗難や火災などとされています。
となるとまず小さな事故は等級が
1等級ダウンして通常の事故では3等級ダウンとなる。
この表を見ると一目瞭然!
この表を見てみるとわかるが3等級ダウン(3つ下がる)となると金額が大きく変わってしまう。例えば6等級の人が3等級になると31%割高になる。これは大分でかいですよね。10万円の保険料の人が13万円になってしまう。そして等級が戻るまで3年かかり事故を起こさなければ3等級上がっていた事を考えると損をした金額は一体いくらなのでしょう。
6等級の人が取り返すまでの3年で見ると
事故を起こした場合9万円のマイナス
事故を起こさなければ9等級になり43%割引で10万円から6万円になっている。
そう考えると損をしたお金は9万円どころではない。
いくらから自動車保険を使うかはこの表を見れば変わるが少なくもと示談で済むような事故や1万円くらいで済むような事故においては自腹のほうがよっぽど安い。事故で自腹が許されるなら10万円以内でも自腹でも良いかもしれませんね。