自動車保険は毎年変える方が良いという声がある。
それはネット割引や新規割り引きなどが使えるからだ。
確かに等級などは何の問題もなく他社に引き継げるし新規の恩恵を受けた方が得策であろう。
しかし本当に毎年変えた方が良いのであろうか？
これを見ると毎年変える理由がわかりますね！
これはネット割引です。
実は大きな勘違いをしている人が多いがずっと初回割引ではないという事です。
一部の自動車保険会社は毎年変える方がよっぽど割引も聞いてお得という事になります。
おとなの自動車保険などはネット割引の初回と更新時も同じ額で行っている。
SBI損保も中々の安さである。
まずネット割引の額は保険会社によることが多いことがわかりました。
ただ一年契約ですと長期割引が使えない。
１年でいちいち更新契約をする手間は削減できるし途中解約できる保険会社はあるが恩恵を活用できないのであれば面白くない。
長期割引は割引額も良いが事故を起しても期間中は料金が上がらないという大きなメリットがある。
事故を起こしても３年、５年分は保険料の変化がないのもメリットだ。
長期割引を活用しないというデメリットを考えると毎年変えるのがプラスに働くというのも微妙になってくるがネット割引の金額の大きい会社で長期割引を行うのが一番良いという事にはなりますね。
以上の事から毎年変えるというのは果たして良いのであろうか。
表の数字でわかるように更新後の割引金額が大きな会社でなく増加してしまうような自動車保険会社の方は変更するメリットはあるという結論となります。
