マツダが2012年に製造および売り出しを始めたCX-5はスムーズな走りが可能なSUV（ボディの大きさはCセグメント）で、マツダの新世代技術「SKYACTIVE TECHNOLOGY」を初めて全面採用した車両です。
SKYACTIVE TECHNOLOGY
・高燃焼の良い動力で低燃費のSKYACTIVエンジン」
・車体が軽い上に高い機能を持つ「SKYACTIVシャシー」
・軽いが頑丈な高剛性の「SKYACTIVボディ」
SKYACTIVE TECHNOLOGYにより上質な乗り心地であり、従来に比べて操舵安定性や衝突安全性能が飛躍的に向上しました。
日本国内においてはCX-7の後継車ですが、CX-5は2011年にジュネーブモーターショーで発表されたコンセプトカー「勢 (MINAGI/ミナギ)」の市販化モデルです。発売して2ヶ月後、日本とロシアとドイツなどで当初の販売計画を大きく上回る受注があり、日本国内での受注の約83％がディーゼル車であることが発表されました。
マツダ CX-5の自動車保険料相場
| 平均相場 | 通販型 | 代理店型 |
| 11,000～110,000 | 10,000～70,000 | 50,000～110,000 |
| マツダ CX-5の一般的な保険料例（通販型） | ||
| 35歳／ゴールド免許 | 日常・レジャー／車両保険なし | 20,000 |
| 38歳／ブルー免許 | 日常・レジャー／車両保険なし | 26,000 |
| 40歳／ゴールド免許 | 日常・レジャー／車両保険あり | 46,000 |
| 42歳／ゴールド免許 | 通勤・通学／車両保険あり | 50,000 |
| 50歳／ゴールド免許 | 日常・レジャー／車両保険あり | 48,000 |
CX-5の車両保険については9割以上の人が加入しているところが特徴的です（一般タイプは約82％、エコノミータイプが約13％）。販売開始が 2012年と比較的新しいことから、事故を起こして修繕費用を負担するとき保険を使って完璧に修理したいから加入しておこうと考えるユーザーが多いようで す。
マツダ CX-5(2012年モデル）のグレード一覧
グレード順にですので下に行けば行くほどグレードと価格が高くなります。
・20S
・20S PROACTIVE
・25S
・25S PROACTIVE
・25S L Package（FF、4WDあり）
・XD（FF、4WDあり）
・XD PROACTIVE
・XD L Package（FF、4WDあり）
新車のCX-5のメーカー希望小売価格は約245～350万円です。駆動方式をFFから4WDに変更するには全体的に価格が約20万円プラスとなり ます。燃料がレギュラータイプのものとディーゼルタイプのものがあります。ディーゼルの場合は過給機としてターボチャージャーをつけます。レギュラータイ プは20S～25S L Packageです。
燃費はレギュラータイプでは15．2～16.4km/Lです（4WDの場合は14.6km/L）。ターボチャージャーをつけたディーゼルタイプでは18.4km/L（4WDの場合は18.0km/L）です。
