よく最近目にする未使用車や登録済み新車ってどういう意味なのでしょう。
単純に「未使用中古車」とは使用の歴がない車のことを言います。
「登録済み新車」は登録が済んでいるが使用歴がにない車の事。
この二つは同じ意味で結局一回登録していれば中古車という呼び方に変わるというだけで新車と変わらないということですね。
価格が安い分なんらマイナスもありませんしこのような車が最近売れているのがわかります。
そもそも登録済み新車はどこから出てきているのでしょう。
車販売店は展示品の車の名義となり登録する事がある。
名義登録しなくても良いのですが車屋の事情でノルマがあり台数を埋めるためにこのような事をするようです。
こういった経緯から元々展示品だった登録済み新車などが生まれある期間から販売することがある。
これが登録済み新車や未使用中古車というわけですね。
ずっと置いてあったということもあり安くなるだけでしょうし安い分得だと思う人も多いでしょう。
利点を整理
・販売価格が10万から15万円安い
・売りやすいようにオーディオなどが付いている
・登録をしているので法定費用が安い場合がある
価格面では相当お得だがデメリットもある。
・色が選べない
・生産過程でのオプションは不可能
・自賠責保険の全オーナーの支払い分を新所有者に求める場合がある